街に必要とされる会社で在るために
求められる以上のものを
提供し続けます。
創業者メッセージ
はじめまして、神奈川中央住宅創業者の漆澤民治です。
私は港北ニュータウンの潜在力に強く魅かれ、1985年にたまプラーザ駅近くにあった事業をこの地域に移転しました。その潜在力というのは、港北ニュータウンの地政学上のランドパワーに尽きると考えています。港北ニュータウンは、地理的に非常に優れた位置にあり、都市と緑地が見事に調和した環境を提供しています。東京や横浜といった大都市へのアクセスが良好でありながら、豊かな自然環境も享受できるこの地域は、ビジネスや生活の両面で大きな可能性を秘めています。
このエリアを見渡すと、緑豊かな環境に加え、様々な場所へのアクセスを容易にする交通網が張り巡らされています。例えば、鉄道やバスなどの公共交通機関が充実しており、主要都市への移動が非常にスムーズです。この両方がバランスよく存在している点が、港北ニュータウン以外の他のニュータウンと呼ばれる街との大きな違いであり、非常に魅力的です。
さらに、1995年には、神奈川中央住宅の建築部門から誕生した株式会社ハウゼを筆頭に、八王子みなみ野シティの開発に取り組み始めました。このプロジェクトは、単なる住宅地の開発にとどまらず、地域全体の活性化を目指した包括的な取り組みでした。住宅事業と土地活用事業の両面からアプローチし、地域のニーズを深く理解しながら実績と信頼を築き上げてきました。八王子みなみ野シティは、住みやすさと利便性を兼ね備えた魅力的なエリアとして成長し、地域社会に新たな価値を提供し続けています。
起業から43年が経ちましたが、私たちはこれらの地域の方々にご協力をいただき、また、ずっと私たちと一緒に働いてきてくれた社員たちに支えられて、今ここにおります。
地域の皆様との信頼関係を築き、共に成長してきたことが、私たちの最大の財産であり、誇りです。このエリアで根を張ってきた我々にしかできないことを常に探求し、住みたいと思わせるような街づくりに今後も貢献して参ります。そしてこれからも、地域社会と共に発展し続け、皆様に愛される街づくりを目指していきます。
創業者 漆澤 民治
社長メッセージ
はじめまして、神奈川中央住宅の代表の谷内利孝です。
このたびは、神奈川中央住宅のホームページにお越しいただきましてありがとうございます。
昭和57年から続くこの会社のバトンを受け継いだのは、2023年のことです。
それまではグループ会社である株式会社ハウゼで注文住宅に携わっており、2013年より当社の営業部門で指揮を執っておりました。
創業以来、私たちは横浜市の港北ニュータウン、八王子のみなみ野エリアを中心に地域の方々とお互いに顔をあわせてお付き合いさせていただいております。ときに手を携えながら、不動産にまつわることを通じて40年余り、ともに街づくりに歩んでまいりました。
事業分野は、不動産の有効活用、売買、賃貸、管理と多岐にわたりますが、やり続けていることはとてもシンプルです。
“ひとの想いと想いをつなげてカタチにしていく”
私たちはそのことをつねに胸に刻んで日々前進し続けています。
たとえば、その地域に生まれ育った地主さんが賃貸経営をするとします。それは、単純に利用していない土地で収益をあげたいということではないのです。「新しい住居を造ることによって、多種多様なひとが集まり、街全体がより良いものへ発展していくためのきっかけとなって欲しい」そう思っている地主さんが多くいらっしゃいます。
私たちは不動産そのものや情報だけを商品にしているわけではなく、そのように願う地主さんの想いと、新しい土地に住みたいと想いを馳せているひとをつなげてカタチにしていきます。
一つひとつのカタチは小さいですが、積み重なることで街の文化が形成され、物語になっていく。それが街づくりであり、私たち神奈川中央住宅の仕事です。
事実をありのままに受け入れると、日本の人口減少は何年も前からはじまっており、その流れは今後も止まらないといわれています。そこで、私たちは「住居」を提供するだけでなく、一人ひとりの「暮らし」をより良くするためのサービスを重視し、力を入れていきたいと考えました。
いままでも、そしてこれからも。
時代は変わっても求められる以上のものを提供していきたい。
この街に必要とされる会社で在り続けたい。
そのように考え、日々さまざまな取り組みを進めています。
代表取締役 谷内 利孝