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【賃貸DIY】始める前にチェック!失敗しないための注意ポイント7選

賃貸物件でも、ちょっとしたDIYでぐっと居心地のよい部屋になります。
でも、やりすぎたり、ルールを知らないと退去時にトラブルになる可能性も…!

この記事では、賃貸でDIYをする前に知っておきたい注意点7つをわかりやすく解説します。
これを知っておけば、安心して“自分らしい部屋づくり”が楽しめます!

1. 【原状回復が基本】「元に戻せる」が大前提!

賃貸DIYの鉄則は、退去時に元の状態に戻せること(原状回復)
次の入居者が違和感なく住めるようにするのがルールです。

✅注意すべき例:

  • 壁に穴をあけるビス打ち
  • 床を傷つける接着剤の使用
  • 設備そのものを交換してしまう

👉賃貸OKと書いていても室内の気温や使い方によってもあとが残る場合があります。レビューなどもチェックするとより安心です。

2. 【事前に管理会社・オーナーに確認が必要な場合も】

基本的に軽いDIYならOKですが、次のような内容は要注意です:

  • 壁や天井にビス打ち・ペンキ塗り
  • 既存の照明・棚・水回り設備の交換
  • 電気工事が伴う作業

心配なときは、事前に神奈川中央住宅に「元に戻せる前提で○○をしてもいいですか?」と相談しておくのがおすすめです。

3. 【接着剤・両面テープの“素材と強さ”に注意】

DIYグッズの中には、粘着力が強すぎて壁紙や床を傷めるものもあります。

🔍おすすめは「賃貸OK」「原状回復可」と記載のある商品。

🧴避けたいもの:

  • 強力両面テープ→壁紙がはがれる
  • 接着剤付きパネル→粘着跡が残る
  • はがすと塗装ごと取れてしまうシール類

👉マスキングテープ+両面テープの二重使いがおすすめです!

4. 【電気・水道まわりはプロに任せるのが安全】

感電・漏水のリスクがある電気配線や水栓交換などは、無理にDIYしない方が無難です。

特に注意したいのは:

  • 照明の配線を分解する
  • 水道の元栓を操作して蛇口を交換する

💡免許がないと出来ない作業もあります。失敗すると修理費用を請求されることも…。安全第一でまずは相談してください。

5. 【工具の音や振動に配慮する】

集合住宅では、DIY中の作業音や振動が騒音トラブルになることもあります。

🕒おすすめ作業時間帯:

  • 平日・休日問わず 10時〜17時くらいまで
  • 電動ドリル・トンカチ使用時は短時間で

ご近所さんと良好な関係を保つためにも、音の出る作業は昼間に、こまめな声かけも◎

6. 【家具や雑貨の重量にも注意】

壁に棚やフックをつける場合、耐荷重オーバーによる落下や壁破損が意外と多いです。

✅対策:

  • 粘着フックや突っ張り棚は「耐荷重○kg」の表記をチェック
  • 石膏ボード用ピンでも「軽い物専用」の場合あり
  • 子どもやペットがいる場合は転倒防止も必須

7. 【完成イメージを持って、計画的にやる!】

DIYでありがちなのが、「途中で迷子になる」こと。
あらかじめ完成イメージを持っておくことで、ムダな買い物や失敗を防げます。

📱おすすめ:

  • PinterestやInstagramで“理想の部屋”を探す
  • カラーを3色以内に絞ると統一感が出やすい
  • 小さなスペース(玄関・トイレなど)から始めるのも◎

まとめ|DIYは「楽しみつつ、ルールを守る」が鉄則!

賃貸DIYは、ちょっとした工夫で**“自分らしさ”と“快適さ”を叶える素敵な手段**です。
でも、賃貸物件ならではのルールや注意点もあります。

ぜひこの記事を参考にしながら、安全・安心にDIYを楽しんでください!

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